人気のセブ島留学ってどうなの?【リアルな経験談です!】(パート3)
こんにちは。 今回は私がセブ島で留学した学校の
先生について書いていきます!
先生方は一般的に、
・20代前半の方がほとんど。
たまに30代、40代
・生徒に対して親切。
一歩引いて話を聞こうとしてくれます。
・教科書をベースに進めていますが、
教育技術はそれほどない。
黒板に書いてくれるのは単語ばかり。
文構造についての指摘はほぼない。
・学校の労働者として働いている感覚が
先生からにじみ出ている。熱意というより
生活のためという側面がある。
・ICTの使用はほぼない。スマホの使用は授業中は
禁じられている。(が、私は使っていました)
発表!! 私の中で1番ナイスな先生は、、、
☆☆Teacher Noiyleen(ノイリン先生)☆☆
実はこの先生とは初回のマンツーマンで
ちょっとやりやってしまったのですが。。。
何があったかと言うと、、、、
ノ:「これまでのレッスンどうだった?」
私:「ちょっと不満です。」
ノ:「なぜ?」
私:「私は大体自分の思いは話せるので、
もっと正確さと流暢さを伸ばしたかった。
だけど、ただ話しているだけで、、、」
ノ:「じゃあ、あなたと話して思ったことを
言わせてもらうけど、もっとFiller を
少なくした方がいいわ。」
私:「Filler?」
ノ:「えー、とか、何て言うんだっけ?とか、
文の切れ目が不自然なところで止まるとか、
そういうことをFiller っていうの。」
私:「分かったわ。でもそれを生徒自身が自分で
意識して直すというのはおかしいわ。
ここは学校なんだし、生徒のニーズに合わせて
指導を組むべきよ。そのためにお金払ってきてるの。
あなたたちがそのFillerを減らすトレーニングを
考えるべきよね。」
ノ:「分かったわ。
という会話をしました。
結構、お互いに正直に話してぶつかり合いました。
他の先生にも同じようなことを言ったことはあるのですが、
正直、教育技術はないので、ピンと来てなくて困って終わり
という感じでした。この時もそうなんだろうなと思っていたら、
結構言い返してきたもんで、ちょっと嬉しくもありました。
その次のマンツーマンレッスンから、ノイリン先生がお題を考えてきて、
それについて4~5文で、Fillerをなくすことを意識して話す練習をしました。
このレッスンの方法は、
・お題を聞いて1分くらいで何を言おうか考える。
・Fillerをなくすことを意識する。
止まったり、あー、うー、とか言わない。
・内容やスピード、Filler がどうだったかを聞く。
・2回目、3回目と繰り返す。
このレッスンの良かった点は、
・上級者の会話という視点からトレーニングできたこと。
・自分の中で、何を学んでいるかが分かって取り組めたこと。
・自分の1段階高いところを目指して取り組めたところ。
(負荷がかかって良かった。)
そのあと、ノイリン先生とは仲良しになり、
「あなたが一番私のニーズを理解してくれたし、
いいレッスンをしてくれた。ありがとう。」
ってお礼も言えました。
最終日は、一緒に仲良く写真を撮りました💛
まとめ
セブ島留学では、受け身では何も身に付かずに
終わってしまいます。そうならないために、
・まずは英検5級程度の英文が話せるようにしてから行く。
・短期なら英語や外国人と英語を話すことになれる
・長期の場合は、英検やTOEICのこのレベル突破を目指す
と目標設定を明確にする。
・中級以上の方は、教材は日本から持っていく。
自分でレッスンのマネジメントをする。
ぐらいの気持ちでいくと有意義だと思います。
(2回目、3回目とこられている方はみんな
そうしていました。中級以上の方ですね。)
そして、なんといっても行ったからには、
セブ島を満喫してください。スノーケリング最高です。
最後はそれか!!!って、突っ込まれそうですね。
それでは、今日はこの辺。 See you next time(^^♪
★英語の豆知識や教室の様子などを発信しています(o^―^o)/